山の神様がくれる水【赤城山 御神水】群馬県・桐生市

赤城山 御神水
総合評価
( 3 )
メリット
  • 御神水がいただける
デメリット
  • 900段の階段

体力に自信がない方はご注意ください!

2023年8月、関東は16日連続の猛暑日を記録した。電気代は高騰し続け、このままボロエアコンをフル稼働させていると家計は火の車になってしまう。かと言って外で過ごせる場所はない。

いったいこの暑さはいつまで続くのだろう。こうなったら山へ行くしかない。山頂へ行けば幾分暑さは凌げるだろう。関東圏内で標高が高く、比較的空いていそうな山………。

赤城山か。

赤城山は群馬県の中央部に位置し、都心から約3時間で行ける距離なので日帰りも可能だ。山頂には大沼湖と赤城神社があるのでひとまず涼を求めに行く事にした。

関越道の前橋インターを降り、市街地を抜けて、県道4号線に出る。赤城の大鳥居というでっかい鳥居を潜ってひたすら地味に長い坂を登って行く。左側には青々としたとうもろこし畑が広がっている。とうもろこしの時期か。

帰りに近所のスーパーでとうもろこしでも買って帰るか。反対車線に”とうもろこし”と幟が風に揺られているのが目に映った。

そうか、ここで買えばいいか。〈うどん そば とくや〉という店の、舗装されていない敷地に車を停めると、古民家造りの店先で焼きとうもろこしの販売をしている。ドアを開けると醤油の香ばしい香りが漂っており、導かれるようにして匂いの元へ向かった。

炭火が敷かれたコンロの上では、世話しなくコロコロととうもろこしが転がされている。

美味そうだが1本350円は高い!これならとうもろこし買って自分で焼いた方がいいだろ!と思ったが、これも旅の思い出か。と自分を納得させ一本頂戴する事にした。

熱々のトウモロコシを受け取り、ふぅふぅと冷ますが、それ以上に群馬県は暑い。スマホで現在地の気温を確認すると38℃を表示している。ふぅふぅしてる間にも汗が滴り落ちてきて、Tシャツの一部は変色してしまっている。

デブには辛い季節だ。冷める様子がないモロコシにとうとう痺れを切らし一口齧るが、「あつ!ふぉっほ!ほっ!ほっ!あっちぃぃなぁ!!」前歯が熱くて歯茎が火傷しそうになった。仕方がないので腕を大きく回転させてモロコシを冷ます。周りにいる客は(あの人、ジーニアスだな)という眼差しで私に見惚れている。

よし、そろそろいいだろう。モロコシの中央部を齧ると、表面は冷めたが、中はまだ熱い。「こちとら江戸っ子でぇ!」と掌で鼻を啜り上げ齧り続ける。醤油の焦げた所は美味いが、歯の隙間という隙間にモロコシが詰まるので、不快度指数はMAXだ。朝採れ焼きたてのトウモロコシは甘くて美味いが、やはりこれなら自分でトウモロコシ買ってきて炭火で焼けばいいなと思ってしまった。

とくやを後にし、再び目的地の山頂を目指す。ナビを確認すると、山頂まではおよそ30分くらいらしい。しばらく直線が続く緩やかな山道だったが、途中からクネクネとしたワインディングロードに変わり、そこが終わるとようやく山頂に出た。

山頂には噴火の時に出来た大沼と呼ばれる大きな湖があり、湖畔の向こうには綺麗な朱色をした赤城神社が見える。赤城神社に行くには、大沼を囲うように作られた道をグルーーと半周する事になる。

そのまま車を走らせて行くと、“天然水の水源はここです”と書かれた建物に到着してしまった。どうやらどこかで道を間違えてしまったらしい。特別行きたい訳でもなかったので、ここでいっか。という感じで車を停めた。

「天然水の水源はここです?」ってどういう事だ?涌き水でも出てるのか?頭の中がクエスチョンマークで埋め尽くされたので、確認する為に車を降りた。

外はひんやりと涼しく、肺に入ってくる空気が気持ちいい。思いっきり伸びをすると、スマホの温度計が25℃を表示している事に驚いた。たった30分車を走らせただけで13℃も気温が違うのかよ!

「暖かい空気は上に行って、冷たい空気は下にいくんじゃないのかよ!地球ってどういう仕組み!?」と思わず近くにいた少年に尋ねてしまった。年は7歳頃だろう。その子は一瞬私を睨みつけると母親のもとへ駆けて行った。

なんだよ。質問しただけじゃないか。でも、最近世の中物騒だから仕方ないか。建物の正面に向かうと、〈サントリービアハイランドホール〉と看板が出ており、山小屋風のレストランだという事が分かった。

外にはテラス席が用意され、ビールを飲むにはうってつけの場所だと喉が鳴った。続いて目に付いたのは手書きで書かれた“トイレのみご利用の方は100円いただきます”という文字だ。世知辛い世の中になったもんだ。

トイレ使うのに100円払えって書かれちゃったらその辺で大便する奴が増えるに決まってるじゃないか。とにかく、この店で食事する奴以外は入るなと言うことか。

それで水源どこにあるんだよ。店内かよ。じゃ無理だよ。帰るよ。

と思い引き返そうかと思った時に〈御神水→〉の看板を発見した。

なんだ、こっちじゃん。あっ、そうだ。車の中に水筒あったな。どうせなら水汲んで帰ろう。熱中症予防に持ち歩いている水筒を取りに車に戻る。容器を振るとカルピスがまだ半分以上残っていたので、一気に飲み干した。これでよしっ。

空の水筒を持って、意気揚々と看板の示す方へ歩き始める。50m程砂利道を歩くと、今度は“御神水入口 300m 石段降りる↙︎”とボロボロの看板を発見した。はいはい、今度は左ねー。

と看板の示す先を見た瞬間固まってしまった。一度空を見上げ「Oh、カミサマ、Are you kidding me?」と叫んだ。そして頬を一発ぶん殴ってみるが確かに痛い。

もう一度確認してみるが、やはり階段はずっと下まで伸びている。まるで地獄まで続いているかのような階段。一度踏み入れてしまったら二度と戻って来られないんじゃないか。と恐怖を感じる。こ…こ…これを……降りろって?辺りを見渡すが、徒歩で降りる他ないようだ。ふっ。どうやら本気のようだな。

面白い。貴様の本気とやらを、とくと見させてもらおうではないか!!水筒を両手で掲げ、「うぉぉぉぉぉ」と階段を降り始めた。こうなったらヤケクソだ。やけのやん八、日焼けの茄子、色が黒くて食いつきたいが、あたしゃ入れ歯で歯が立たないよっときたもんだ!!

物凄い階段の数だが、直線なのでゴールは見えている。あそこまで行けば御神水とやらがあるわけだな!待ってろよー!半分くらい降りた所で、疲れてしまったので、少し立ち止まり大きく深呼吸をした。遠くまで山が続いていて眺めが良い。ここで身体の異変に気がついた。

日頃の運動不足により脚がガクガクと震え始めている。ヤバイな、このまま引き戻るか?いや、せっかくだから最後まで行くか?どっちにするか、脂肪ルーレットに決めてもらう事にした。

ぽっこりと出たお腹を上下に揺らし、上で止まったら行く、下で止まったら行かないと決めてルーレットをスタートさせる。「トゥルルルルルルルルルルルル」ドラムロールを鳴らし、腹を上下に揺らす。

「トゥ、トゥ、トゥ、トゥ………トゥ……………」おっ、ルーレットが止まりそうだ。どっちだ、どっちになるんだ!?「トゥントゥントゥン」腹は上で止まった。そうか、神は私に行かせる選択をしたのだな!面白い。

それではいざ参ろうぞ!すでに半分の所まで来ているのでゴールまで後少しだ。その先には神の与えし水“御神水”がある。その無敵の水を飲めば帰りの階段なんてものは大したことはないだろう。もうすぐ階段が終わる。あと何段だろう。あとちょっと、あともう少し、あと…………!?「チョベリバー!!」なんと、終わりだと思っていた階段の先はまだ続いていたのだ。

そしてその先は更に険しさを増している。土砂崩れがあった場所は、階段の一部が崩壊し電柱も倒れており、先程までの心の余裕は無くなった。足を乗せただけで崩壊しそうな階段は、一歩一歩慎重に確認しながら歩く。まさに石橋を叩いて渡る状態だ。冗談じゃない。こんな命懸けで水を汲みに行くとは思わなかった。

「いったい全体、なんて日だぁ!!」倒れた電柱を超えると、次は苔の生えた階段ゾーンが表れた。はぁ。なんでこんな所に来ちゃったんだろう。喉もカラカラ。カルピス全部飲むんじゃなかったな。数十分前の事を後悔しても仕方がない事は分かっている、それでも淡い期待を込めて水筒を逆さまにしてみた。

ポタ、ポタと2.3滴舌の上に落ちただけだった。脚の震えが強くなると、益々帰りの不安が強くなる。このまま帰られなくなったらどうしよう。「うわーん!助けてドラえもーーーーーん!!!」と叫んでも、虚しくも私の叫びは山の中に吸い込まれていった。やっぱりダメか。はぁぁ。と深いため息と共に両膝を抱えた。

ドラえもんはいつだってのび太を助けてくれてるじゃないか。なのに、どうして僕の事は………一粒の涙が頬を伝わり顎から落ちた。私はいつだってそうだ。何も考えずにすぐに行動してしまい、その結果、後悔する事が多々ある。今回の事もそうだ。素直に赤城神社に向かっていればいいものの、水源見たさにこんな山奥まで来てしまった。

サワサワサワと揺れる葉が近づいてくると、サッと冷たい風が身体を通り過ぎた。それは「早くコッチへ来い」と呼んでるかのような強い風だ。再び立ち上がりゆっくり下り始める。そうだ、後悔してもいつだってちゃんと最後までやってきたじゃないか。こんな事でへこたれてたら男じゃねぇ!

「うぉぉぉぉお!!!ましゃるくん、まっけないのね〜〜〜〜〜ん!!」突如入ったマキバオウスイッチに俄然闘志がみなぎる。

「うんこでちゃうのねぇーーーん」こんな所でくたばってる場合ではない。私には神の水を飲む使命が与えられているのだ。脳内では“BBクィーンズのしょげないでよBaby”が流れている。

僕はやるんだ。僕は強いんだ。自分を励まし、一歩ずつゆっくり歩みを進める。これでいい。漸く次の看板“御神水→“が見えた。よし、これで階段も終わりだ。やっと御神水が飲める。……………と思っていた。しかし、看板の示す先に目をやると、鉄パイプで簡易的に作られたような短い梯子が架けられている。こんなボロい梯子渡れるのか?崩れてしまわないか心配だったが、普通に渡る事ができた。舗装されていないが順路らしき細い道を進む。だがすぐに道が無くなってしまった。

「どういうことぉぉぉ!!」と神に尋ねたが返事はない。地形から判断するに、この崖を下れと言う訳か。随分昔に土砂崩れがあったのだろう。土の中から苔の生えた岩が所々顔を覗かせている。もののけ姫で言ったらこだまカタカタしてる場所だよ?

「我が名はハゲタカ!東の果てよりこの地に来た!」と一応神に挨拶を済ませたが、やはり返事は無かった。

苔は滑りやすいので注意しながら、足場の良さそうな岩を選び下りていくと、やっと水汲み場に到着した。人工的に作られたコンクリートブロックの囲いの中に水が貯まっており、錆だらけの鉄の梁の上にコンプレッサーのような物が置かれ、どこから引っ張られて来てるか分からない黒いプラスチック製の長いホースが3本〈御神水〉〈智慧の水〉〈美人の水〉と割り振られ、先からチョロチョロ水が流れてる。…………なんだこれ。

水源って地面から水が湧き出てるんじゃないのか。これだけ苦労してたどり着いたのに………こんなふざけた場所なのかよ………何が御神水だ?全然水出てないじゃないか。しかも〈智慧の水〉とか〈美人の水〉なんてどこにも書いて無かった。

なんでこんな中途半端に手を加えてしまったのか?正直がっかりした。水を触ると14℃前後といった所だろう、冷たい気がする程度の温度だが、一口飲んでみた。水道水のような雑味はなく、柔らかい水がすぅぅと喉を通り過ぎる。本当に天然水のようだ。

水筒に水を入れ、近くの岩場に腰をかけて少し休むことにした。標高が高いせいか、蝉の鳴き声もしない。ふと足元を見ると、ビーチサンダルの鼻緒が切れかかっていることに気がついた。だいぶ下ってきたので、かなり負担がかかっていたようだ。おまけに足も汚れてしまっている。折角なので足を洗う為水場に足を入れてみた。

「おぉぉぉぉ!!山神様この水ちゅめてぇっす!めちゃめちゃちゅめてぇっす!早速ご利益ですか!?来て良かったっす!」

1人でキャッキャっと盛り上がってしまった。30秒ほど足を洗っているとだんだん感覚がなくなってきた。水場から戻ると、キンキンに冷やされた足はジンジンとするが、それが治ると足の疲れが取れた気がした。

「山神様が足を揉んで下すったおかげで疲れが取れましただ!これなら帰りも大丈夫そうだで」

近くの祠に手を合わせ一礼をする。振り返ると改めてすごい所に来たんだと実感した。こんな神秘的な場所だと分かっていれば、おむすびの5〜6個持って来てたのにな。そう思うと急に腹が減ってきた。上に戻って何か食うか。「ぷりっ」と一発屁をかまし、「ダッダァァァァン、ボヨヨンボヨヨン、ディアアーアーアー!!」両手で頬を叩き気合いを入れる。サワサワサワと風が通り過ぎたのを合図に出発を開始した。

崖を登り、梯子を渡り、階段まで戻ってきた。石造りの階段は、今度は天国まで続いているかのように空に向かって伸びている。上まで無事辿り着けるのだろうか。途中で足が動かなくなってしまうのではないか。誰か助けに来てくれる人はいるのだろうか。余計な不安が頭を過ぎる。

「かぁぁぁ!またネガティブ思考をしてしまった。本当オイラの悪い癖だ」

舌をペロっと出してデコをペチンと叩いた。疲れたら休み休み行けばいい。明日筋肉痛になる覚悟は出来ている。何時間かかるか分からないが、とにかく無事に帰る事が重要だ。上を見ながら登ると気が滅入ってしまうので、こういう時は足下だけを見て着々と登り続けるのがコツだ。一体どれくらい登ったのだろう。

意外と足取りが軽い自分に驚いた。これは御神水の力なのか?後ろから誰かに支えられてるように身体軽い。気がつくと電柱が倒れている場所を過ぎていた。

このまま登る事も出来たが大事を取って一旦休憩をする事にする。ふぅ。と大きな息を吐き、御神水を一口だけ飲んだ。上を見上げると微かにレストランの屋根が見える。あと半分くらいか。すぅぅと大きく息を吸い込み

「げんきですかぁぁぁ!?」

とレストランに向かって叫んだ。

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる、迷わず行けよ、行けばわかるさ、行くぞ!1.2.3.だぁぁあ!!」の合図で再び登り始める。こうなれば流れはこっちのもんだ。草木に向かって「行くぞ!っでぇい!」と闘魂注入したり、飛んでる蜂を見つけては、「ぉ?なにコラタココラ!形変えちまうぞ?」と脅したりしながら登って行く。

ふざけ過ぎたツケが回ってきたのか、登り始めて3/4くらいの所で、ゼェゼェと肩で息をするほどバテてしまった。流石にこれ以上は登れないので階段に腰を下ろし休んだ。遠くの山を見て大きなあくびをすると、冷たい風が通り過ぎた。それにしても当時の人達はよくこんな階段作ったな。囚人が作ったのか?ってくらい過酷な労働だったろう。当時の人達も御神水を飲んで頑張っていたのかな?

あっ、そうだ、御神水飲もう。

グビグビグビっと飲んだ後、反対の腕で口を拭う。あれ?気のせいかもしれないが、身体の疲れが少し取れたようか気がする。そういえば、さっきも水場に足入れて疲れが取れた気がしたな。まさか。本当にご利益のある水なのか!?試しにもう一口飲んでみる。今度は頭がすぅっと軽くなった気がする。

すごい!これは本当に神の水なんだ!これならこのまま戻れるぞ!その後一気に登り続け、ヘロヘロになりながらも無事レストランに着いた。

節電のためなのか、薄暗い店内に誰も居ない。入口に入るとどこからか店員が現れた。先に注文してから席に着くタイプのレストランなので、峠弁とん850円とアイス珈琲500円を注文した。山頂なのでもっとベラボウに高いと思ったが、良心的な価格なのが嬉しい。

適当に席に座り、「よ〜しよしよし、脚はですね〜こうするとですね〜喜ぶんですねぇ〜」と脚をマッサージしてやっていると、アイス珈琲が運ばれてきた。右手にアイス珈琲を高々と掲げ「ルネッサーーーンス!!」と自分に乾杯してやった。そんなに喉は渇いてなかったが、無理矢理一気に飲み干す。水もいいが、疲れた身体にアイス珈琲も良い。椅子に座ると、いくら御神水を飲んだとはいえ、やはり身体に疲れは感じる。しかし、仕事疲れとは違い、清々しい疲れなので気持ちがいい。

身体は疲れているが、心が喜んでいる。そんな感じだ。お姉さんがおぼつかない足取りで峠弁とんをテーブルに運んできた。丸い丼の中に豚の生姜焼きと小魚の佃煮、厚焼き卵と紅生姜が乗っていている。

お腹ペコペコなので、味わうよりまずは口に掻き込んだ。リスのようにパンパンに入れた飯を咀嚼するのは大変だ。涙目になりながら、何度か喉に詰まらそうになったが、無事飲み込む事が出来た。

生姜焼きは、醤油ベースではなく、味噌麹に漬け込まれた豚バラ肉に擦り生姜を混ぜて焼いたような味がする。パサパサ感がなく、とてもジューシーで柔らかく、濃いめの味付けが疲れた身体に丁度良い。これは豚肉の効果なのか、綺麗に食べ終えた頃には身体の疲れは回復していた。

もし「100万あげるからもう一度行ってきて」と言われたら、一度そいつを頬を思いっきり引っ叩いてから出発してよければ、ギリギリ帰ってこられる自信があった。これだけ元気なら自宅までの帰路も大丈夫そうだ。山頂のレストランは元々ケーブルカーの〈赤城山頂駅〉として使われいたらしい。道路が出来て利用客が少なくなったので、わずか10年で廃止になったんだとか。だから階段横に変なレールが続いていたのか。廃止にしないで残しておけよ!そしたらこんな苦労せずに水汲みに行けるだろ!因みに石段は900段あるとかないとか。

段数は数えなかったが、きっとそれくらいはあるように思えた。苦労した者にしか分からないこの喜びと達成感は、大切な人と一緒ならいつまでも思い出として残るでしょう。

神が与えし山の水【赤城山の御神水】を汲みに来てみてはいかがでしょう。

水質検査などは不明なので、自己責任でお願いいたします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次